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日本最古の柔道整復師養成校

東京柔専の歴史

東京都柔道接骨師会(現:東京都柔道整復師会)
の付属養成施設として
誕生してから現在に至るまでの、
本校の歴史をご紹介します。

本校の誕生

昭和26年(1951年)「柔道整復師に関する学校教育による免許制度」の制定にともない、この時期にはじめて本校を含む数校の養成施設が設立されました。本校は、こうした柔道整復師教育制度の草創期に、(社)東京都柔道接骨師会創設30周年記念事業「後継者育成のための養成施設の設置」により、昭和28年(1953年)「(社)東京都柔道接骨師会付属養成所」として誕生しました。
昭和35年10月(1959年)には、文京区小石川に新校舎が竣工、名称も「(社)東京柔道接骨師会付属東京柔道整復専門学校」と改称し、その後、第7期生~第39期生、2300名余の優秀な人財を送り出しました。

※文中の「東京都柔道接骨師会」は現在の「東京都柔道整復師会」です。

教育事業の法人化により「産・学」分離へ 教育事業の法人化により「産・学」分離へ

柔道整復師養成の社会的ニーズの高まりを背景として、教育事業の高度化・専門化に対応する為に、昭和44年(1969年)、社団法人労働保健協会に経営が委譲され、東京柔道整復専門学校として独立した教育事業体になりました。これを契機として、柔道整復師の後継者育成という目的を継承しながらも、柔道整復師界の将来を担う人財を広く社会全般から求めることとなりました。

伝統の礎に新たな歴史を築く 伝統の礎に新たな歴史を築く

昭和60年(1985年)、学校法人杏文学園を設立し、東京柔道整復専門学校は名実ともに本格的な高等教育機関としてスタートしました。平成6年(1994年)夏には現在の練馬区氷川台に校舎を移し、平成11年(1999年)、付属臨床実習施設「杏文接骨院」を開設しました。
平成14年(2002年)には学校設立50周年を迎え、第1期生から第47期生までの同窓生3100余名と在校生360余名と共に、柔道整復師の業界から関係各位を多数お招きして50周年を祝い、記念事業として昼間部を開設しました。平成26年(2014年)4月には午前クラスと「柔整トレーナーコース(午後クラス)」を新設し、平成28年 (2016年)4月に付属臨床実習施設「KPC(杏文パフォーマンスセンター)」を完成させました。

沿革

大正9年(1920年)
内務省令で柔道整復術公認、近代柔道整復術が誕生
第1回資格試験実施
大正11年(1922年)
東京都柔道接骨師会発足
昭和26年(1951年)
文部厚生共同省令で学校教育による免許制度制定
社団法人東京柔道接骨院会として正式認可
昭和28年(1953年)
東京都柔道接骨師会付属柔道整復師養成所開校
(現在の東京柔道整復専門学校)第1期生入学
昭和35年(1960年)
東京都柔道接骨師会付属東京柔道整復専門学校へ改名
文京区富坂町に新校舎完成
昭和44年(1969年)
東京都柔道接骨師会より(社)労働保健協会へ経営を委譲
昭和45年(1970年)
柔道整復師(単独)法公布
昭和56年(1981年)
柔道整復師単独の指導要領が定められ教育内容が整備
昭和60年(1985年)
学校法人杏文学園を設立、認可
平成2年(1990年)
(4/1)柔道整復師法 改正法施行、厚生大臣免許へ移行
平成5年(1993年)
第1回柔道整復師国家試験実施
平成6年(1994年)
練馬区氷川台に新校舎完成
平成11年(1999年)
付属臨床実習施設 「杏文接骨院」を開設
平成12年(2000年)
48期生入学
単位カリキュラム導入
平成14年(2002年)
創立50周年
平成15年(2003年)
昼間部開校(昼夜間体制へ)
平成26年(2014年)
午前部開校。昼間部を柔整トレーナーとし、3部体制へ
平成28年(2016年)
付属臨床実習施設「KPC(杏文パフォーマンスセンター)」を開設
平成30年(2018年)
新カリキュラム導入