資格・就職

めざせる職業:パーソナルトレーナー

パーソナルトレーナー初森 裕隆先生  [杏文接骨院 勤務]  1999年卒業(第44期生)

スポーツトレーナー

柔道整復師は、その昔、武道でケガをした人を治す、いわばスポーツトレーナーだったのです。私はトレーナーをめざし、資格取得後も接骨院と並行して、大学のソフトボール部や柔道部の選手のケアなどを行う他、現在はパーソナルトレーナーとしても活動しています。ケガを日常レベルに回復させる柔道整復師に対し、トレーナーは日常レベルを競技レベルに引き上げなくてはいけません。しかも、運動能力強化のポイントは種目によって異なり、ケアも個人により最適な方法が異なります。そこで重要なのは技術+コミュニケーション力です。実は私も話すのは苦手ですが、肝心なのは選手にしゃべらせる、聞き上手になることです。未体験の種目も話を聞けばどこの筋肉が必要かわかるし、運動学などはまさにそれと直結した学問です。チームでなく1対1なら、選手を試合や大会に合わせベストコンディションに仕上げることも、よりスムーズです。

日本のスポーツ界において、トレーナーの仕事はまだ充分に理解されていません。それでもやる気があり、何よりスポーツが好きであることが、この職業に求められる資質です。

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