日々の活動をお届けする
2015/6/29
東京柔専&杏文接骨院がタクシーに!!!
東京柔道整復専門学校は附属の臨床実習施設である「杏文接骨院」のスタッフを派遣し、
月2回コンドルタクシー・ドライバー向けに、健康維持・体調管理を目的とした体操『コンドル体操』を始めて10年。
社員の健康、安全運転を願う、コンドルタクシーグループ・岩田常務のホンネを伺いました。
理事長「今年で10周年ですが、体操を導入した当初から在籍するスタッフはいますか?」
常務「はい、200名以上(退職者は除く)。現役で活躍してくれています。」
理事長「すごい!そうするとドライバーの平均年齢も上がってきたのでは?」
常務「そうなんですよ、ドライバーも高齢化が進んでおり、体力の衰えが招く事故の防止には、力を入れています。」
「特に65歳を過ぎたあたりから急に体力が落ちる、その半面、気持ちは若いままで自分を過信してしまい事故につながるケースが1番多いんです。」
理事長「そうなんですね。」
常務「はい。例えば若いころには3つのことが同時に出来ていたとしても、65歳を過ぎると2つになり、特に緊急時はパニックに陥り、ブレーキとアクセルを踏み間違えてしまったり...」
理事長「こわいですね~」
常務「なので、まずは自分が年齢とともに身体機能や判断力が低下していると自覚してもらわなければならないんです。」
理事長「なるほど、気持ちはいつまでも若いけど、身体はそんなことないんだよってことですね?」
常務「はい。コンドル体操では杏文接骨院のスタッフの方が、その点をうまく伝えてくれるので助かってます。」
理事長「優秀なスタッフばかりですから!(笑)」
常務「ええ、本当にそうですね。ただ単に体操をするのではなく、エコノミー症候群を防止するための運転姿勢のアドバイスなんかもしてくれて...ドライバーたちはその日から取り入れてましたよ!」
理事長「運転が好きでタクシードライバーになったのに、交通事故が原因で仕事を辞めなくちゃなんないっていうのは悲しいですからね。」
常務「本当にその通りです!社員には健康に末長く働いてもらいたいですし、事故を防ぐことによって地域の安全を守ることもできますから。」
東京コンドルタクシー氷川台営業所と杏文接骨院は同じ練馬区に位置する。
理事長「練馬区は独居老人が多いでしょう?そういった方からの配車依頼も多いんじゃないですか?」
常務「多いですね。病院やそれこそ接骨院に行くときなどは利用する方が多いです。」
理事長「じゃあ今回のこの"杏文接骨院タクシー"で杏文接骨院まで送ってもらおうかな!(笑)」
常務「いいですね!(笑)」
皆さんもこの東京柔専&杏文接骨院のラッピングタクシーを見ると幸せになれるかも!?\(^o^)/
是非、学校の周辺、氷川台駅周辺にいるときは探してみてくださいね♡