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柔道整復師の活躍の場は多方面に拡がっています

資格で広がる未来

医療やスポーツ現場など、
多方面で活躍する卒業生

多方面で活躍する卒業生 多方面で活躍する卒業生

接骨院で活躍する卒業生

株式会社NGS 勤務

阿部 隼人先生
(2019年卒業)

身体も、心も支えられる
柔道整復師を目指す。

小学生の頃に野球でケガをしてしまい、近所の整骨院にお世話になったことがありました。ケガの痛みはもちろん、不安な心までケアしてくださった先生に憧れを持ったことが、柔道整復師をめざそうと思ったきっかけです。現在は、板橋区にある整骨院で、子どもからお年寄りの方まで、幅広い方々の治療を行っています。不安な表情で来院された患者さんが、笑顔で「ここに来て良かった」とおっしゃっていただけたときに、大きなやりがいを感じます。東京柔専では、先生も学生も「チーム」となって、日々の学びに励むことができました。在学中にしっかりと基礎を身につけられたから、現在も多くの人を笑顔にできていると感じています。

整形外科で活躍する卒業生

福岡整形外科 勤務

梅津 雄剛先生
(2022年卒業)

さまざまな患者さんと向き合い、
さらに大きく成長したい。

現在は整形外科で、医者の診察補助として、問診を通して患者さんの疾患を予測したり、骨折や脱臼の整復を行ったりするほか、リハビリテーションを担当しています。患者さんに向き合い、自らリハビリの内容を考案し、その結果、「楽になった」とおっしゃっていただけたときに、やりがいを感じますし、さらに知識や技術を磨いていこうと思います。東京柔専在学中は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きくうけ、普段の授業がなかなかうけられませんでした。しかし、それでも先生方が手厚くサポートしてくださったおかげで、資格も無事に取得することができました。今後もさらに経験を積んでいき、どんな症状の患者さんでも対応できるようになりたいです。

スポーツトレーナーとして
活躍する卒業生

株式会社MARKS 勤務

筬島 萌邑先生
(2022年卒業)

国家資格を取得できたのは、
仲間たちと先生のおかげ。

私がこの仕事をめざしたのは、高校生の頃です。15年間、選手として水泳に励んでいたため、競技に携われるトレーナーになりたいと考えたのです。知り合いの柔道整復師の先生に相談したところ、柔整師の資格も取得したほうがいいと勧められたため、東京柔専で学ぶことにしました。そこで出逢った友達と先生方に支えてもらえたおかげで、国家試験も無事に乗り越えることができたと感じています。現在は、パーソナルトレーニングとボディメンテナンスを指導しています。お客さまの目標を一緒に達成できたとき、心の底から嬉しく思います。今の目標は、「整体×美容×スポーツ」ですべての人をサポートできるようになることです。

デイサービスで活躍する卒業生

株式会社シンシア 勤務

安達 麻耶先生
(2019年卒業)

柔道整復師として、介護の世界で
さらに活躍したい。

人生の大先輩である高齢者を元気にしたい!と考えて、機能訓練指導員として介護の世界でも活躍できる柔道整復師になろうと決意しました。現在は通所型デイサービスで、健康寿命を延ばすことを目的とした運動や、ストレッチなどの機能訓練を行っています。歩行困難な方が少しずつ改善されていく姿や、「○○ができるようになりたい!」と積極的に運動に取り組まれる姿に、私自身が力をもらっています。感謝の言葉をいただくたびに嬉しく感じられ、もっと頑張ろうという気持ちになれます。今後の目標は、身体の知識をさらに身につけるのと同時に、介護の知識も修得することです。介護福祉士の資格取得をめざしながら、さらに活躍できる柔道整復師をめざします。

整骨院で活躍する卒業生

新越谷整骨院グループ 勤務

冨田 千鶴さん
(2017年卒業・第62期生)

実業団の陸上トレーナーを目指します。

高校時代、ずっと陸上をやっていましたが、最後の試合でケガに見舞われ、思うような結果が出ませんでした。自分のようにケガで苦しんでいる方を救いたいと思い「柔道整復師」になろうと決めました。
卒業後は整骨院に勤務して、施術から矯正、テーピングや運動指導を担当しています。患者さんの様々な症状に真剣に取り組んだ結果、症状が良くなり患者さんが笑顔になった時は、とても嬉しくてやりがいを感じます。将来は、実業団の陸上トレーナーと、男性スタッフにも負けない整骨院の先生として活躍したいです。

プロ野球の球団で活躍する卒業生

東北楽天ゴールデンイーグルス 勤務

蒔田 大毅さん
(2001年卒業・第46期生)

やりがいのある仕事です。

プロ野球 東北楽天ゴールデンイーグルスのメディカルグループマネージャーとして、選手の体調管理をしています。Cure、Care、障害予防を基本に、パフォーマンスの維持・向上を目的としたサポートです。スポーツトレーナーは、大変やりがいのある仕事です。この職業へ憧れる後輩へのアドバイスは、明確な目標を立て実行することです。自らが目指すビジョンを掲げ、底辺の広い基盤作りに力を注いでください。必ずチャンスは訪れます。

トレーニングスタジオを
開業した卒業生

株式会社MARKS 代表取締役

中里 賢一さん
(2007年卒業・第52期生)

熱意を持ち続けて行動する。

一般企業に就職しましたが、以前から興味を持っていた「身体のケア」に関わる仕事に就きたいと思い、会社を辞めて資格を取りました。在学中に水泳選手が通う治療院に勤めていたご縁で、卒業後、ミズノスイムチームの専属トレーナーとして日本代表選手のサポートを10年間担当させて頂きました。トレーナーを目指している方は、それを実践している先生のもとで経験を積むことをお勧めします。自分がやってみたい仕事、職場を探し出して夢に向かって頑張って下さい。

接骨院を開業した卒業生

はっとり鍼灸接骨院 院長

服部 竜人先生
(2002年卒業・第47期生)

心のつながりを大切に
地域に密着した接骨院を!

柔道整復師の資格を取得し27歳で埼玉県さいたま市に開業しました。現在は鍼灸接骨院12院のほか、リハビリに特化したデイサービスや整体院を運営し、患者さまの幅広い症状や要望に応えています。柔道整復師の資格を活かして、ケガの治療から再発予防までができる接骨院を常に目指しています。接骨院内の治療だけでなくスポーツトレーナーとしても活動をしており現在様々なスポーツに携わることもできています。また、働きやすさとやりがいを兼ね備えた会社を実現するためにホールディングスを設立し柔道整復師一人一人の活躍できる場を創造することにも力を入れています。東京柔専の経譲豊富な先生方から教えて頂いた「柔道整復師としての心構え」が今日にも非常に生かされていることを実感しています。これから柔道整復師の道を志す皆さん、自身の夢の実現に向かって日々の勉強頑張ってください。