質の高い知識と技術を修得
3年間で、真の医療人を育成する為の
必要にして充分な教育を行っています。
授業内容を大別すると、柔道整復の理論と実技、および基礎医学の3分野です。3年間で医療に関する幅広い知識を、出来るだけ詳細に教授します。
本校は、学校教育法第124条による「専修学校」、及び、柔道整復師法施行令第2条による「柔道整復師養成施設」として認可を受けています。
在学中の3年間で、国家試験資格取得に必要な知識と技能を効果的に学習すると同時に、資格者として相応しい人格を育むための「人財」教育を実践するため、クラス担任制を取り入れています。教育内容を大別すると、基礎分野、専門基礎分野、専門分野の授業科目を学びます。
※(カッコ)は国が定めた必要単位数
基礎分野 (14) |
専門基礎分野 (37) |
専門分野 (48) |
合計 (99) |
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午前 ・午後 |
14単位 | 39単位 | 58単位 | 111単位 |
夜間 | 37単位 | 53単位 | 104単位 |
3年間で合計111単位(午前・午後)/104単位(夜間)の履修をもって卒業を認定、国家試験受験資格が与えられます。
柔道整復師国家試験は毎年1回「3月第1日曜日」です。
国家試験合格者(3月末発表)は免許申請後、厚生労働大臣より「柔道整復師免許」の公布を受けることができます。
国家試験に合格することは、柔道整復師になるためのスタートラインであり、柔道整復師としての実践的修養を開始する第一関門でもあります。
柔道整復コース:午前及び柔整トレーナーコース:午後の授業は、月曜日から土曜日までの週6日制です。柔道整復コース:夜間は1、2年次のみ月曜日から金曜日までの週5日制になります。
授業時間 | 1時限目 | 2時限目 |
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柔道整復コース :午前 |
9:30~11:00 | 11:10~12:40 |
柔整トレーナーコース :午後 |
14:00~15:30 | 15:40~17:10 |
柔道整復コース :夜間 |
18:00~19:30 | 19:40~21:10 |
柔道整復師を正しく理解し、
人間力を磨く。
柔道整復師という国家資格について正しく理解するとともに、今後の学習の基礎となる知識をしっかり身につけます。そして、柔道実技で健全な心身を培いながら、社会人としてのマナーを修得します。
教養科目と専門基礎医学、及び、柔道整復理論・実技の学習
基礎分野 | ||
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社会性を磨く | 総合基礎 | 通信教育 |
専門基礎分野 | ||||
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医学の基礎、体の構造・機能の修得 | 運動器の解剖 | 内臓器の解剖 | 循環と生理学 | 高齢者の生理 |
実技 | 柔道Ⅰ |
専門分野 | ||||||||||
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整復、固定、各種治療法、包帯法の修得 | 骨折総論 | 脱臼総論 | 軟部組織損傷総論 | 固定法総論 | 治療法総論 | 基礎柔道整復学特講 | 頭部・体幹の損傷 | 肩甲帯の損傷 | 骨盤・大腿の損傷 | 物理療法 |
柔道整復実技 | 固定法 | 肩の損傷 |
柔道整復のあらゆる
臨床技術を実習する。
柔道整復師の社会的な役割を認識し、体得すべき多くの徒手技術の基礎を体験。また、社会の中での役割を理解し、行動として習慣化します。さらにコミュニケーション能力や異文化に対する適応力を身につけます。
より広範な理論・実技の修得と臨床的実技実習
専門基礎分野 | |||||||||
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基礎医学知識の修得 | 神経系の解剖 | 解剖総合 | 生命維持の生理学 | 競技者の生理 | 運動学 | 病理学 | 一般臨床医学 | 整形外科学 | 柔道整復術の適応 |
実技 | 柔道Ⅱ |
専門分野 | ||||||
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整復、固定、各種治療法、包帯法の修得 | 外傷の保存療法 | 臨床判定 | ||||
柔道整復実技 | 上腕の損傷 | 前腕の損傷 | 手指の損傷 | 膝・下腿の損傷 | 柔整特講 | 治療実技 |
国家試験全員合格に向けての
総仕上げ。
授業で修得した柔道整復師の幅広く、奥深い学問領域。ここから「国家試験」の切り口で整理していきます。そして、国家試験の出題傾向の分析を加え、試験前日まで徹底的に合格までの指導をします。
全履修科目の総括と徹底した国家試験受験準備
専門基礎分野 | ||||||
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基礎医学知識の修得 | 外科学 | リハビリテーション医学 | 衛生学・公衆衛生学 | 職業倫理 | 関係法規 | 社会保障制度 |
実技 | 柔道Ⅲ |
専門分野 | ||
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整復、固定、各種治療法、包帯法の修得 | ||
柔道整復実技 | 高齢者の外傷予防 | 競技者の外傷予防 |
東京柔専では、国家試験合格に向けた勉強以外にも“教科書には載っていない”現場で本当に役立つ実技の教育に力を入れています。臨床実習は、3年間を通して授業時間外に実施します。
1年次 |
附属臨床実習施設
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2年次 |
外部臨床実習施設必 修本校教員や卒業生が勤務する約20施設の接骨院・クリニックで、来院する患者の対応や実際に行われる手技を学ぶ。 |
スポーツの救護現場必 修国内外を問わず、教員が引率する様々なスポーツ現場で、選手のケアや応急処置を学ぶ。 |
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3年次 |
附属臨床実習施設
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