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2013/07/05
東京柔道整復専門学校が埼玉県立ふじみ野高校と教育連携
[ストレッチやテーピング等の実技授業を提供]
日本で最も古い柔道整復師養成校である東京柔道整復専門学校(東京都練馬区、以下 東京柔専)は、埼玉県立ふじみ野高等学校(埼玉県ふじみ野市、以下 ふじみ野高校)と教育連携に関する協定を締結しました。
http://kyobun.ac.jp/
埼玉県立ふじみ野高等学校
http://www.fujimino-h.spec.ed.jp/
締結式
■教育連携の背景
東京柔専では、これまでもふじみ野高校(旧:大井高校、福岡高校)の生徒の進学先として交流を図ってきました。ふじみ野高校は、今年度から普通科と県内初となるスポーツサイエンス科を併せ持つ高校となり、カリキュラムには実習を多く取り入れることで、生徒の視野を広げ、進路に対する意識及び学習を高めることを目指しています。
東京柔専の入学者も、近年、高校生活の中で部活動を熱心に取り組んでいた生徒を中心に、将来、選手をサポートすることのできるトレーナーを目指して本校へ進学する例が年々増加していることから、柔道整復術を基盤にスポーツ科学の基礎を学ぶ「柔整トレーナー科」の開設を来年度から予定(認定申請中)しています。このような背景から、東京柔専はふじみ野高校と教育連携を図り、相互に学習環境の活性化を目指すこととなりました。
■教育連携の内容
東京柔専・ふじみ野高校が実施する教育連携事業等へ相互の学生・生徒を参加させるほか、授業や施設・設備の利用においても連携を図り、学習環境の活性化を目指します。また、教育に関する情報交換及び交流により、双方の教員の資質向上を目的とする研修や研究活動を促します。
■初年度の教育連携事業
今年度は、ふじみ野高校スポーツサイエンス科1年生80名に対して、本校教員がストレッチングやテーピングなどの実技を講義します。講義には本校の学生も参加し、高校生をサポートします。実施時期は11月中の4日間を予定しています。
これにより、ふじみ野高校の生徒には、専門性の高い実技実習の体験を通して視野を広げることになり、進路に対する意識や学習意欲が更に高まることを期待しています。本校にとっては、60余年に亘る柔道整復術の知識・技術の一端を紹介する機会を得られるほか、本校学生にとっても実技教育を実践する貴重な機会となることを期待しています。
■東京柔道整復専門学校 概要
名称 : 東京柔道整復専門学校
校長 : 平良 専純
創立 : 1953年(昭和28年)
所在地 : 〒179-0084 東京都練馬区氷川台3-31-13
TEL : 03-5920-2211(代表)
FAX : 03-5920-2210
e-mail : toju1010@kyobun.ac.jp
ホームページ: http://kyobun.ac.jp/
附属施設 : 杏文接骨院(練馬区氷川台3-29-4、03-5920-2121)
【本件に関するお問い合わせ先】
学校法人 杏文学園 東京柔道整復専門学校
管理部:南雲(なぐも)、中尾根(なかおね)
〒179-0084 東京都練馬区氷川台3-31-13
TEL:03-5920-2211(代表)