日々の活動をお届けする
2019/7/3
在校生インタビューVol.4
Profile
岩﨑 晴紀(写真右)
柔整トレーナーコース午後部2年生
埼玉県立朝霞高等学校卒業
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杉沢 海(写真左)
柔整トレーナーコース午後部2年生
秋田県立秋田北鷹高等学校卒業
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‐まず始めに柔道整復師を目指そうと思ったきっかけを教えてください。
杉沢くん:高校生の時に野球部に所属していて、最初はスポーツトレーナーになりたいと思っていたんですけど、ケガをした時に接骨院の先生にお世話になり『この仕事をやりたい!』と思って目指すようになりました。
岩﨑くん:自分も野球部でケガをした時に思うように練習できない期間があって、そんな時に接骨院の先生がメンタル的にもサポートをしてくれたし、ケガをしないように自分の体をどう強くすれば良いかを考え始めるようになって、高校2年生くらいから柔整師を目指そうと思いました。
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‐東京柔専に入学しようと思ったのはなぜですか?
岩﨑くん:正直、最初は野球もやりたかったので柔整の大学に進もうと思っていました。でも大学と東京柔専のオープンキャンパスに両方行ってみて、より専門的に学べると思いましたし、附属トレーニング施設でトレーナーの勉強もできると知って入学しようと思いました。野球は社会人のクラブチームで今も楽しくやっています。
杉沢くん:HPで学校を調べていると先生と生徒の距離が近いっていうのを見て、秋田から説明会に来ました。こんなに先生が話を聞いてくれてアドバイスしてくれるって思ってなかったので、ここなら自分も頑張れると思いました!
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‐昼間部の雰囲気はどんな感じですか?
岩﨑くん:とても明るくて、勉強で分からないことなどはお互いに助け合うクラスです。1年の後半になってくるとテスト前から計画的に勉強する人が自然と増えていきました。
杉沢くん:4Fの自習する小部屋のほとんどは同じクラスメイトでした!笑
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‐授業以外ではどんな活動をしていますか?
杉沢くん:2人ともKPA(杏文パフォーマンスアカデミー)【1】のクラブ活動に入ってNSCA-CPT【2】の資格を取れるように頑張っています。
最近はストレッチで可動域をどう広げていくかなど、座学や実技を通して勉強しています。
岩﨑くん:みんな学ぼうという姿勢があって勉強に身が入るし、先生も気さくな感じで、どうしたらわかりやすく理解してくれるかを試行錯誤しながら教えてくださっています。
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岩﨑くん:あと、3月にサイパンマラソンの救護ボランティアで選手のケアをさせてもらいました。
普段授業で学んでいることをアウトプットできるし、新たに学べる環境なので良い経験になりました!
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‐将来の夢はなんですか?
岩﨑くん:ざっくりですけど、スポーツ関係に携わっていたいです。
やっぱりまずは柔整師の資格を取らないと始まらないので、今はスタート地点に立てるように頑張ります。
杉沢くん:自分も今は目の前のことを全力でやって、いずれは大学でNATAのスポーツトレーナーの資格を取って海外で活躍する治療家になりたいです。
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【1】KPA(杏文パフォーマンスアカデミー)
「スポーツ現場において、活躍出来る柔道整復師の育成」をコンセプトにNSCA-CPTの資格取得を目指すクラブ活動です。
週に1回の活動で、トレーナーとしての基礎理論、技術を学び、ストレッチなどに関する実習も含めたカリキュラムを実施していきます。
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【2】NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)
健康と体力のニーズに関して、評価、動機付け、教育、トレーニングやコンディショニング全般の指導を行う優れた専門的能力をもつ人材を認定する資格です。NSCA-CPTは、アスリートだけでなく、年齢・性別・経験を問わず幅広い層に対してトレーニング指導を行います。そのため、NSCA-CPTはトレーニングの知識に加え、医学的、運動生理学的な専門知識とトレーニングの指導技術が必要となります。
パーソナルトレーナーのほか、フィットネスインストラクターやスポーツ指導者、理学療法士、柔道整復師などがこの資格を取得しています。
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