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2011/07/18
第2回柔道クリニック開催!
昨日(平成23年7月18日)第2回柔道クリニックを開催しました。今回参加されたのは、以下の高校の柔道部員の諸君です。
県立浦和東高校、県立大井高校、県立川越工業高校、県立坂戸西高校、県立豊岡高校、県立滑川総合高校
(東京柔道整復専門学校を代表してご挨拶をする本校高山理事長、右奥が引率の各校柔道部顧問の先生方)
(ヒジのテーピングの実技を参加者一人一人にアドバイスをする後藤先生)
実施した内容はほぼ前回と同様で、本校関係者からのご挨拶と学校の概容説明の後、柔道で起こり易いケガの部位として、"ヒジ"を取り上げ、ケガの予防や悪化防止などに役立つテーピングを実習して戴きました。講師は、後藤真広先生。高校まではサッカーをしていましたが、本校在学中は柔道部に所属し、卒業後は日大柔道部のトレーナーを長く担当させて戴いている関係からか、今や柔道界の裏情報?にまで詳しく、柔道フェチと言われています!?
(セミナーのあと、柔道クリニックで応急対応でスタンバイしている後藤先生と川上先生)
メイン・イベントは、真喜志慶治先生による「効果的な内股のかけ方」。真喜志先生は、篠原信一現日本柔道男子監督や小川直也さん、井上康生さんらと同時期に活躍し、世界選手権で銀メダルを獲得するなど一世を風靡された方です。現在は講道館で柔道の普及に尽力される傍ら、本校でも柔道の指導をして頂いています。
(現役時代、世界を制覇した必殺の内股について実技指導する真喜志先生)
今回参加された高校生諸君は1~2年生中心の男女でしたが、今後の大会で活躍されることを心よりお祈りいたします。その時に真喜志先生直伝の内股で一本!となったらこの上もない喜びです。成功されたら一報ください。