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2011/08/28
夏休み期間中の主な出来事
まもなく夏休みも終了し、こんがりと日焼けした多くの学生が帰ってきます。
また学校にも活気がよみがえります。この間の主な出来事を紹介します。
2011年8月11日(木)東京武道館 第44回全国柔道整復学校協会 [ 柔道大会 ]
男子46チーム(校)、女子29チーム(校)が参加し、団体戦が展開されました。
本校は、男女とも一部で出場し、男子は12チーム中第3位、女子は7チームの中で見事"優勝"に輝きました。
女子の優勝は、昨年に続く2年連続優勝でした。男子も強豪ひしめく中の3位は素晴らしい結果と言えます。
2011年8月19日(金)~20日(土)オープンキャンパス 夏休みスペシャル
両日とも大盛況のイベントでしたが、特に19日は、本校を特色である臨床技術に長けた教員を代表する
岩崎 芳久先生による『柔道整復術の極意伝授"ザ・固定法!"』には、50名を超す方々にご参加頂きました。
2011年8月25日(水)~26日(木) 全日空ホテルクレメント高松
社団法人 全国柔道整復学校協会『第53回教員研修会(香川大会)』
この会は学校協会に所属する学校の教員向けの研修会で、毎年1回行われます。
今年は、全国各地から300名を超える参加者で開催されました。
メインテーマは『社会に求められる柔道整復師教育』でした。
これまで如何に優秀な柔道整復師を養成するかに大きな比重がかけられ、治療技術や学術知識が
先行しがちでしたが、今回は、そこから一歩踏み出した社会的な役割を果たせる柔整師教育の観点が
主な議題となりました。詳細は省きますが、主な発表は以下のとおりです。
『初年次教育と学習支援』
『臨床実習におけるOSCE教育の実例』
『肩の診かた』
『災害医療の基本を考える:DMATと救護班を経験して』
『大規模災害の医療活動について』
全てが臨床・実践に基づいた迫力のある講演で、固唾を飲むセッションの数々でした。
今後の柔整師養成教育に大いに活かされるものと確信しました。
約1ヵ月間のブランクとなりましたが、この間の出来事をかいつまんで報告致します。