それを支えるのは、教員それぞれが工夫を凝らした毎日の授業です。
東京柔専自慢の授業を少しだけ紹介します。
骨や筋肉の名称や部位などを学ぶ教科です。骨や筋肉の部位を覚えることは柔道整復師にとっては重要です。2年生でケガや病気について学ぶ際の基礎となる教科です。



骨模型を持って先生が教室を走り回ります!模型を見たり、友だち同士で筋肉を触ったりしながら、授業が進みます。体験を大事にしながら教えてくれるので、とにかく分かりやすいです。




「治療で気を付けるべきことを学ぶ」という授業です。座学で習った筋肉を、実際に触ってみることも行います。座学と実技をリンクさせることで、学生が覚えやすい環境を作っています。



実験や工作と聞いてわくわくした経験はありませんか?そのわくわく感や楽しそうという気持ちになるのがこの実技授業です。実際に触ってみることで、「治療」という将来に向けたイメージがわきます。
「アダプテッドスポーツ」と呼ばれる、全ての人が楽しめるように作られたスポーツについて学びます。この授業では、主に障がい者や高齢者が気軽にできる新しいスポーツをみんなで考えます。



学生が主体的に考えることを大事にしているので、自分で調べたり、友達と議論したりする機会がたくさんあります。最後はグループで新しいスポーツのアイデアを発表します。




3年生の国家試験直前に行います。東京柔専のオリジナル模試を週1回実施し、正答率の低い問題を優先して解説や問題演習を行います。東京柔専が分析した、国家試験のノウハウをぎっしり詰めた授業です。



学内の模試が終わると2~3問ずつに区切って解説してくれるので、集中して覚えられます。学生がちゃんと理解できているか、確認しながら授業を進めてくれるので安心です。